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  3. 理学療法士を辞めたい人が知るべき5つの選択肢【現役PT10年目の本音】

理学療法士を辞めたい人が知るべき5つの選択肢【現役PT10年目の本音】

2026 5/16
未分類
2026年5月16日
目次

理学療法士を辞めたいと思うのは甘えじゃない【僕も何度も考えた】

「また今日も同じ業務の繰り返し…」そんな日々に疲れていませんか?

朝起きて、病院に向かう電車の中。「また今日も同じことの繰り返しか」って思うことありませんか?

僕も理学療法士として10年以上やってきたけど、正直何度も「辞めたい」って思いました。特に3年目の頃なんて、毎日が同じルーチンワークで「これがあと何十年も続くのか…」って絶望的な気持ちになったんです。

でも安心してください。あなたが今感じている「辞めたい」という気持ちは、決して甘えじゃありません。

むしろ、とても自然で正常な反応なんです。

実際、理学療法士の離職率って結構高いんですよね。厚生労働省のデータによると、医療従事者の離職率は約10〜12%。特に20代の理学療法士だと、もっと高い数字になります。

僕の場合、7年目の時にも大きな危機がありました。給料は上がらない、やりがいも感じられない、患者さんとの関係もマンネリ化。「この仕事、本当に自分に向いてるのかな?」って毎日悩んでたんです(笑)

最近も後輩から相談されることが多いんですが、みんな同じような悩みを抱えてるんですよ。

  • 「毎日同じような患者さんのリハビリで刺激がない」
  • 「給料が安すぎて将来が不安」
  • 「上司との人間関係がしんどい」
  • 「もっとクリエイティブな仕事がしたい」

こういう話を聞くたびに思うんです。「みんな真面目だからこそ悩んでるんだな」って。

だって、本当に仕事に対して無関心だったら、辞めたいなんて思わないじゃないですか?あなたが今悩んでいるのは、きっと「もっと良い働き方があるはず」「自分にはもっと可能性があるはず」って思ってるからですよね?

それって、とても前向きな気持ちだと思うんです。

僕も同じ道を歩んできたからこそ言えるんですが、「辞めたい」と思った時が、実は自分のキャリアを見直す絶好のチャンスなんですよね。

理学療法士が「辞めたい」と思う7つの理由【リアルな現場の声】

僕がPTになって10年、周りの同期や後輩から「もう辞めたい」って相談を受けること、めちゃくちゃ多いんです。

正直、理由はだいたい決まってる。

今日は現場のリアルな声として、PTが辞めたくなる7つの理由をぶっちゃけて話しますね。

給料問題:10年目でも年収400万円台の現実

これ、マジで一番多い悩みです。

僕の同期で10年目の子、まだ年収420万円ですからね。昇給なんて年5000円とかザラ(笑)

一般企業の友達と飲み会すると、給料の話になった瞬間気まずくなる。あの空気、わかりますよね?

  • 初任給から5年で50万円しか上がらない
  • ボーナスは基本給連動だから微々たるもの
  • 昇進しても管理職手当が月2〜3万円程度
  • 夜勤や休日出勤の手当も雀の涙

「やりがいだけじゃ生活できない」って思うのは当然です。

人間関係:「あの先輩また機嫌悪い…」のストレス

病院って狭い世界だから、人間関係がこじれると本当にキツい。

患者さんからのクレームは日常茶飯事だし、医師との関係性も微妙なバランスが必要。でも一番辛いのは同僚との関係なんですよね。

特に経験年数でマウント取ってくる先輩とか、もうほんと勘弁してほしい(笑)

  • 理不尽に怒られる新人時代
  • 派閥争いに巻き込まれる中間層
  • 部下の指導に悩むベテラン
  • 患者さんとの距離感の難しさ

僕も2年目の時、先輩に理不尽に怒られて「明日病院行きたくない」って思った夜、何度もありました。

将来不安:「このままで大丈夫?」という焦り

PTとしてのキャリアの先が見えないんですよね。

管理職になっても給料は微増。開業するにも資金とリスクが大きすぎる。

「10年後、20年後の自分はどうなってるんだろう」って不安になりませんか?

  • 昇進ルートが限定的
  • 専門性を活かした転職先が少ない
  • AIや機械に仕事を奪われる不安
  • 体力勝負の仕事を続けられるか心配

他にも、業務量の多さやサービス残業の常態化、体力的な限界、やりがいを感じられない瞬間、他職種への憧れ…挙げればキリがないです。

でもね、これらの理由で「辞めたい」と思うのは、あなたが成長している証拠でもあるんです。

辞める前に試してほしい3つの対処法【意外と解決するかも】

でもちょっと待って。「辞めたい」と思ったからって、すぐにPTそのものを諦める必要はないんです。

実際、僕が見てきた中で「もうダメだ」と思ってた人の8割は、環境を変えただけで見違えるように元気になってる。去年、うちの協会の講座に来てくれたOTさんが「年収360万で10年やってきたけど、もう限界です」って言ってて。聞いてて胸が痛かった。

でも半年後、その人から「転職したら年収450万になりました!」って連絡が来たんです。環境って、それくらい大事なんですよね。

まずは環境を変えてみる:転職で8割の悩みは解決する

「職場を変えるだけで人生が変わる」って言ったら大げさかもしれないけど、マジでそれくらいのインパクトがある。

あなたの悩み、実は職場特有の問題かもしれません。例えば:

  • 年収が低い → 訪問リハや老健に転職すれば50〜100万アップも普通
  • 人間関係がしんどい → 職場変われば一発解決
  • やりがいを感じない → 専門分野に強い病院なら成長実感が全然違う

「でも転職って面倒だし…」って思うかもしれないけど、今の時代はリハビリ職専門の転職エージェントがあるから、思ってるより簡単ですよ。

スキルで差別化:専門性を高めて市場価値アップ

もう一つの選択肢がスキルアップ。これ、めちゃくちゃ効果的です。

僕の知り合いで、呼吸器の認定理学療法士を取った人がいるんだけど、転職市場での引く手あまた状態になった(笑)。年収も100万近く上がってましたね。

狙い目の資格・スキル:

  • 認定・専門理学療法士(特に呼吸器、心大血管)
  • 住環境コーディネーター
  • ケアマネジャー
  • 福祉住環境コーディネーター

だって考えてみてください。同じPTでも「専門性がある人」と「なんでもやります」の人、どっちを雇いたいですか?

それに、働き方だって見直せるんです。正社員がしんどいなら派遣で時給2000円以上もらう手もあるし、時短勤務で家庭との両立を図る方法もある。

選択肢って、実はいっぱいあるんですよね。

理学療法士から異業種転職:成功パターン5選【体験談付き】

僕の同期で実際に異業種転職した人たちを見てると、「PTの経験って意外と評価されるんだな」って思います。患者さんとのコミュニケーション能力とか、解剖学の知識とか、実は他の業界でも重宝されるスキルなんです。

医療機器メーカー:PTの知識が武器になる

これ、マジで狙い目です。

理学療法士の臨床経験があると、医療機器メーカーの営業として即戦力になれるんですよね。実際に機器を使った経験があるから、お客さん(病院や施設)の気持ちがわかる。

先輩の田中さん(仮名)は8年目で医療機器メーカーに転職して、年収が350万円から500万円にアップしました。「現場の声を商品開発に活かせるのが楽しい」って言ってましたね。営業成績も良くて、今では主任クラス。

狙える年収:400〜700万円(経験・成績による)

IT業界:未経験でも転職可能な理由

「え、ITって理系じゃないと無理でしょ?」

そう思ってませんか?実はそんなことないんです。

PT時代に培った論理的思考力と問題解決能力って、プログラミングにめちゃくちゃ活かせるんですよ。患者さんの症状から原因を探る過程と、バグの原因を特定する過程って似てるんです。

後輩の山田くんは独学でプログラミングを半年勉強して、Web系の会社に転職しました。最初は年収ダウンしたけど、3年目の今は450万円もらってます。「残業も病院時代より少ないし、リモートワークもできるから最高」だって(笑)

営業職なら未経験でも入りやすいし、エンジニアも研修制度が充実してる会社を選べば大丈夫です。

独立という選択:訪問リハビリ・整体院開業

これはリスクもあるけど、夢がある選択肢ですよね。

僕の知り合いで訪問リハビリの事業所を立ち上げた人がいるんですが、「患者さんともっと向き合えるし、収入も自分次第で増やせる」って満足してます。ただし、経営の勉強は必須。集客から人事まで全部自分でやらないといけませんからね。

整体院開業も人気です。でも正直、競争は激しい。差別化できるかがカギになります。

あなたも今の職場に不満があるなら、一度異業種転職を考えてみませんか?意外と道は開けるかもしれません。

転職活動の進め方:失敗しない5つのステップ

自己分析:「なぜ辞めたいのか」を言語化する

転職活動で一番大切なのって、実は自己分析なんです。

「なんとなくPTが嫌になった」じゃダメ。具体的に何が不満なのか、どんな働き方をしたいのかを紙に書き出してみてください。

僕が転職相談を受ける時、必ず聞くのがこの3つです:

  • 今の職場の何が一番ストレスですか?
  • 5年後、どんな生活を送っていたいですか?
  • 年収はいくら欲しいですか?

「給料が安い」なら具体的に「月収25万円は欲しい」。「人間関係がしんどい」なら「チームワークを大切にする職場で働きたい」って感じで言語化するんです。

この作業、面倒に感じるかもしれません。でも転職理由が曖昧だと、また同じような職場を選んでしまう可能性が高いんですよね。

面接対策:「なぜPTを辞めるのか」の答え方

面接で必ず聞かれるのが「なぜ理学療法士を辞めるんですか?」という質問。

ここで「給料が安いから」「将来性がないから」なんて言っちゃうと、面接官の印象は最悪です(笑)。

正解はポジティブな転職理由に変換すること。例えば:

  • 「給料が安い」→「より成果に応じた評価制度で成長したい」
  • 「やりがいがない」→「新しいフィールドで自分の可能性を広げたい」
  • 「人間関係がしんどい」→「チームで成果を出せる環境で働きたい」

僕の知り合いで、異業種転職に成功したPTがいます。彼は「患者さんとの関わりで培ったコミュニケーション力を、営業職で活かしたい」って答えて内定もらってました。

要は、PT経験をどう次の仕事に活かすかをアピールするんです。

面接練習は絶対にやってください。一人で鏡の前で練習するだけでも全然違います。転職エージェントを使えば、模擬面接もしてくれますからね。

準備不足で面接に臨むのは、国家試験を無勉で受けるようなもの。そんなリスクは冒したくないでしょ?

転職エージェント活用術:PT専門と一般どちらを使う?

でも転職活動って、一人でやるには限界があるんですよね。そこで頼りになるのが転職エージェント。

「PT専門のエージェントと一般的なエージェント、どっちがいいの?」って質問、よく受けるんです。答えはどちらも使う。これ、マジで大事。

僕も転職する時、最初はPT専門だけで十分だと思ってました。けど実際に使ってみたら、それぞれに良さがあるんですよ。

同業界転職なら:レバウェルリハビリ・PTOTSTワーカー

PT専門エージェントの最大のメリットは、業界の深い理解です。

例えば「回復期でスキルアップしたい」と相談すれば、どの病院が教育体制しっかりしてるか、年収アップの交渉ポイントまで教えてくれる。一般のエージェントだと「リハビリ?なんか医療系ですよね」レベルで終わっちゃう(笑)

  • レバウェルリハビリ:年収交渉が得意、大手病院に強い
  • PTOTSTワーカー:地方求人が豊富、訪問リハビリに詳しい

でもデメリットもあって。求人数が限られてるし、異業種への転職は正直厳しい。「一般企業に転職したい」って相談しても、「う〜ん…」って感じになるんです。

異業種転職なら:マイナビ・リクルート系

一般転職エージェントの強みは圧倒的な求人数と異業種ノウハウ。

マイナビエージェントなら、PTスキルを活かせる医療機器メーカーや、コミュニケーション力を評価してくれる営業職まで幅広く提案してくれます。リクルートエージェントは特に大手企業とのパイプが太い。

僕の後輩も、リクルート経由で医療機器商社に転職して年収200万円アップしてました。これ、PT専門だけじゃ絶対見つからない案件。

ただ、医療業界の特殊事情は理解してもらいにくいんですよね。「なぜPTを辞めたいんですか?」から説明が必要だったり。

だから僕のおすすめは複数登録。PT専門1〜2社、一般系1〜2社で計3〜4社くらい。多すぎても管理が大変だけど、選択肢は広げておきたいでしょ?

エージェント選びのコツは、最初の面談で「この人、ちゃんと話聞いてくれるな」って感じるかどうか。あなたの状況を理解せずに求人をバンバン送ってくるところは、正直微妙です。

辞める決断をする前のチェックリスト【後悔しないために】

でも、ちょっと待ってください。

転職エージェントに登録したからって、すぐに辞める必要はないんです。むしろ、辞める前にしっかり準備しておかないと、後で「あー、もう少し考えればよかった」って後悔することになりかねません。

僕も過去に「もう限界!」って思って辞めそうになったことがあります。でも、その時に先輩から「一回冷静になれ」って言われて、本当に良かった。感情的になってる時の判断って、だいたい間違ってるんですよね(笑)

お金の準備:転職活動にかかる費用を計算してみよう

まず、生活費6ヶ月分の貯金があるかチェックしてください。

「そんなにいるの?」って思うかもしれませんが、転職活動って意外と長引くんです。特にリハビリ職の場合、希望に合う職場がすぐ見つからないことも多い。

  • 家賃・光熱費:月15万円なら90万円
  • 食費・日用品:月5万円なら30万円
  • 交通費・面接費用:5〜10万円
  • その他雑費:10万円

ざっと計算しても130〜140万円は必要です。「そんなにない…」って人は、まず貯金から始めましょう。在職中に転職活動するのも一つの手ですよ。

タイミングを見極める:いつ辞めるのがベスト?

辞めるタイミングも重要。僕の経験上、4月入職を狙うなら1〜2月頃に退職するのがベスト。求人も多いし、新年度から心機一転できますからね。

あと、家族やパートナーがいる人は絶対に相談してください。「俺の人生だから」って勝手に決めちゃダメ。収入が途絶えるリスクは、一人だけの問題じゃないですから。

退職理由も整理しておきましょう。「なんとなく嫌だから」じゃなくて、具体的に何が問題なのか。給料?人間関係?業務内容?

ここがあいまいだと、転職先でも同じ問題に直面する可能性があります。僕の同期で、人間関係が嫌で転職したのに、転職先でも同じような問題に遭遇した人がいるんです。結局、問題の根本を解決できてなかったんですね。

最後に、もう一度だけ考えてみてください。本当に辞める以外に選択肢はないのか?部署異動や勤務形態の変更で解決できないか?

これらのチェックリストをクリアできたら、きっと納得のいく転職ができるはずです。

まとめ:理学療法士を辞めたいなら、まず行動してみよう

でもね、ここまで読んでくれたあなたに僕から伝えたいことがあります。

悩んでるだけじゃ、マジで何も変わりません。

僕も実際そうだったんです。「辞めたいな〜」って思いながら3年間もダラダラ続けてた(笑)。でも結局、行動に移すまでは毎日が憂鬱でした。患者さんには申し訳ないけど、心ここにあらずって感じで。

あなたも今、似たような状況じゃないですか?

「転職したいけど怖い」「今の職場を辞めるのが不安」そんな気持ち、めちゃくちゃ分かります。だって僕らリハビリ職って、基本的に真面目だから(笑)。責任感が強すぎるんですよね。

けど断言します。小さな一歩から始めれば、意外となんとかなります。

僕が最初に踏み出した一歩は、転職サイトへの登録でした。「別に今すぐ辞めるわけじゃないし」って軽い気持ちで。でもその一歩が、今の僕のキャリアを大きく変えてくれました。

今すぐできること:転職サイトに登録してみよう

正直、転職サイトに登録するだけなら5分もかかりません。

「でも登録したら電話がかかってきそう」って思ってません?大丈夫です。最初は情報収集だけでもOK。どんな求人があるのか、自分の市場価値はどれくらいなのか。それを知るだけでも気持ちがスッキリします。

僕がよく相談者におすすめしてるのは、まずはPT-OT-ST.NETあたりから始めること。理学療法士専門だから、変な求人に振り回されることもないし。

ここだけの話、僕も最初に使ったのはここでした。担当者の方が元PTだったから、現場の悩みを理解してくれて。「年収350万円って安すぎですよね」って愚痴っても、「分かります!僕も経験あります」って共感してくれました。

もし一般企業も視野に入れてるなら、リクルートエージェントも併用するといいですよ。求人数がハンパないから、思わぬ選択肢が見つかるかも。

大事なのは、複数のサービスを使い分けることです。一つだけだと情報が偏っちゃうから。

あなたの人生、まだまだこれからじゃないですか。毎日「辞めたい」って思いながら働くなんて、もったいなさすぎます。

今日という日は、二度と戻ってきません。だったら、今この瞬間から動き出しませんか?

僕も応援してますから。一緒に理想の働き方を見つけていきましょう!

富永康太

この記事を書いた人

富永康太(元理学療法士)

臨床経験10年以上。現在はDOPグループ代表として、リハビリ職の転職・キャリア支援に携わる。「給料が安い」「転職が不安」——そんなPT・OT・STの悩みに、現場を知る人間として本音でお答えします。

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